先週の9月1日は、三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019 車いすバスケットボール女子日本代表 国際強化試合を武蔵の森スポーツプラザで観戦してきました。
初の車椅子バスケットボール観戦、会場は国際強化試合ということもあって会場には多くのお客さんで溢れていて凄く盛り上がっていました。
自分が想像していた風景とはまったく違っていました^_^;
試合の方は、聞いていた通り凄く激しいプレーの連続で迫力があり、しかも接戦で凄く楽いゲーム
また応援のコールも難しくなく、非常に解りやすくノリノリで応援ができました。
初めての観戦で、ルールも分からないまま観戦でしたが、ハーフタイムのインターバルの時に会場の大型モニタでルールの説明があり凄く解りやすかったので初めての観戦でしたが楽しく観戦することができました。
車いすバスケットボールのルール
使用するコート、リングの高さ、ボール、ルールは基本的一般のバスケットボールとほぼ同じだそうです。
基本的なルール
5人対5人の2チームが1つのボールを奪い合い、相手のリングに入れた得点を競い合うバスケットボール。
パスやドリブル、シュートなど多彩な技を繰り広げながら戦います。
車椅子バスケットボールも基本的には5人制バスケットボールと同じルールで行われます。
違いは、トラベリング、ダブルドリブル、持ち点制の3つになります。
競技時間
ゲームは10分のクオーターを4回行います。各クオーターの間には、それぞれ2分のインターバル(休憩)2Qと3Qの間にはハーフタイムが設けられます。
車椅子バスケットボールの特有のルール
車いすバスケットボールには、5人制バスケットボールと3つの違いがあります。
トラベリング
車いすバスケットボールのトラベリングは、ボールを持ったまま車輪を3回以上回すとトラベリングになります。
ダブルドリブル
車いすバスケットボールにダブルドリブルはありません。車輪を2回転いないであれば、何度でもドリブルができます。
持ち点制
ゲームの公平性を保つため「クラス分け」という制度があります。
選手には、障害の重い順から0.5点刻みで1.0~4.5点の持ち点でクラス分けされています。
常にコートでプレイする5人の合計持ち点が14.0以下と決められています。持ち点を決めることで公平なゲームが行われるようになっています。
PS
車いすバスケを観て、まずパスの精度が凄く高いことにビックリ!とれる範囲が決まっているのでピンポイントにパスを出さなければ取れないですし、パスを受け取るタイミングに関しても同じで精度が求めれれる競技だな~と実感しました。