2019年8月10に行われた、埼玉BBドリームカップを独協大学35周年記念館アリーナにて観戦してきました。
今回で3回目となる埼玉BBドリームカップですが、昨年は嫁が腰痛になり家の事を優先して為、行けなかったので凄く楽しみでした。
今回は、毎年行われる埼玉県U12夏季交流会を観戦してきたため、国体チームの壮行会からの観戦になりました。
今回は午後から行ったので、いい席が空いてなかったので男子側は遠くなってしまい女子のチームの観戦になりました。
埼玉県国体少年女子vsU18埼玉県選抜
国体少年女子は6月の選考会で選出されたメンバーで、まだできたてのチーム、U18のチームはついこの間まで一緒にやってきたメンバーであり連携はしっかりしているチームの対戦。
こちらは接戦で素晴らしいゲームでした、新チームにしては連携も取れていたし、個々の力があるのかなと感じました。
U18選抜も要所要所でしっかりと決めるところは決め連携の取れたチームプレーで面白いゲームでした。
試合の結果は、国体少年女子62-61 U18埼玉県選抜で少年女子が1点リードで勝利。
(もしかしたら得点が間違ってたら済みません^_^;)
ただ気になるのは、2年前の東京少年女子は日本体育大学と強化試合を行なっていて少年女子が勝っているんですよね~
日本女子体育大学だと埼玉の共栄大学と同じカテゴリーに属するので、胸を借りるつもりで共栄大学と少年女子の対戦が良かったじゃないかとちょっと脳裏を横切りました。
ただ国体少年女子は今年から出場する年齢の上限が下がってU16が主体になるから大学生相手だと差がありすぎるかな?
ただ今日の試合を観た感じだといいとこまで行けるような気がします。
埼玉県国体成年女子vs共栄大学(関東女子2部A)
埼玉県成年女子のチーム構成は、立教大学とメディセオの合同チームと共栄大学の闘いで、共栄大学は試合開始からリバウンドが取れずリズムに乗れずなかなか得点できず、国体チームは即席チームで連携が悪いかな~と最初思いましたが、その逆で♯4番高野、♯5番矢野の立教ライン#6番小林、#8番堀内、#10藤野、#加藤、のメディセオラインが上手く機能して得点を重ね共栄大学を突き放し32-12で国体チームが20点のリードで前半終了。
後半に入り共栄大学の持ち味でもある鬼ディフェンスでで3Qが始まり、オフェンスでも一気にギヤ―を上げ、共栄大学の猛チャージが始まり点差を詰め44-33国体チームが11点のリードで3Q終了。
4Qに入りお互い譲らず一進一退の試合展開で好ゲーム、前半での得点差が最後まで尾を引き、64-55で国体チームが見事勝利を飾りました。
しかし共栄大学は、前半と後半のチームはまるで別のチーム、本当に素晴らしいディフェンスとオフェンスでした。
今年の埼玉県国体成年女子はいいところまでいけそうな気がします。
また凄く気になるチームは東京都の国体チームがどんな選手を選抜するんだろうか?
たぶんミツウロコを中心とした選手なんだろうな~
そして、8月末から始まる関東女子大学のリーグ戦、共栄大学、立教大学の闘いが楽しみです。
またこの国体チームは、2019年8月24日、25日に船橋アリーナで行われる第74回国民体育大会関東ブロック大会に出場します。
埼玉県国体少年女子チームと埼玉県国体少年男子チームは、1回戦はともに群馬県代表と対戦、埼玉県国体成年女子は、山梨県代表と対戦します。
また、埼玉県国体成年男子はシードの為、東京都と群馬県との勝者と対戦します。
埼玉県の代表選手の皆さん、怪我の無いよう、国体出場目指して頑張って下さい。
大会HPはこちら⇒第74回国民体育大会関東ブロック大会(千葉県)