2019年5月31日に行われた、バスケットボール女子日本代表国際強化試合2019 三井不動産カップ 水戸大会 女子日本代表vsベルギー戦の第一戦目を観戦&応援に行ってきました。
しかし、茨城県アダストリアみとアリーナは遠かった^_^;
Wリーグファイナル以来となる大きな試合でしたが、ファイナル以来久々に、みんなに再会できて嬉しかったです。
なぜかコートエンド(HOME)の知っている顔ぶれは凄かった!
また試合返し前には、昨シーズンファイナルで引退した吉田亜沙美選手の挨拶がありちょっと涙腺が緩みそうになりました。
また試合前のオープニングアクトでは、Wリーグ公式応援アーティスをの J☆Dee’Z (ジェイディーズ)が「あと一歩」、さらに試合前の国家独唱も披露、やっぱりジェイディーズは歌唱力があり素晴らしいアーティスト。
こんかい日本と対戦するベルギーは、ワールドカップグループ予選では77-75と日本が延長戦の末2点差で勝利しましたが、そのベルギーは決勝リーグで順当に勝ち進み4位という強豪チーム
そして日本代表のスターターは、長岡 萌映子#0(トヨタ自動車)、高田 真希#8(デンソー)、本川 紗奈生#14(シャンソン)、本橋 菜子#15(東京羽田ヴィッキーズ)、宮澤 夕貴選手#52(JXエネオス)。
菜子さんかスターターだ!
試合開始後、最初はベルギーの高さがあり上手い、そして要所で3Pを決めてきましたが、すぐに日本は高さに対してアジャストして行って完璧なディフェンスと言ってもいいくらい修正をして2Q途中まで接戦で面白い試合展開が繰り広げられました。
高田、長岡の対応力には脱帽です!
またベルギーは2Qに入り日本のディフェンスが凄かったので、ベルギーがシュートの確率が下がり徐々に日本がリードを広げる展開
最後は91-75で日本が勝利!
去年の日本代表戦に比べると、3Pの確率が上がったとともに打てる選手が増えてきたことと、ディフェンスがさらに良くなったと感じました。
日本代表戦で、3Pシュートを決めていないベテランでキャプテンの高田 真希選手はこの試合で代表戦初の3Pシュートを決めましたしかも2本
そして日本代表初選出の林 咲希#27(JXエネオス)が3連続3Pをきめ、3Pシュート5本を含む19得点、両チーム合わせてトップスコアラーとなり鮮烈なデビューを果たしました。
本当に林選手の3Pは大学時代から凄くまるで、4年生のときインカレで優勝した試合を彷彿するように思えました。その3Pシュートもさらに進化していた。あのボールのリリースする速さは凄かった。キャッチした瞬間にシュートって感じでした。
たぶん日本代表の3Pシューター藤高選手も早いけれどそれを上回ったんじゃないかな~
この選手がJXサンフラワーズで僅かなタイムプレーしかもらえないのが不思議でありません。
それだけJXの層が厚いってことか?恐るべしJXサンフラワーズ。
トム・ホーバスHCが率いる3年目の女子日本代表はすべてにおいて素晴らしいし、常に進化をし選手の個々のレベルも上がってきていて、選手のセットプレーも合ってきてバリエーションが増えてきている、2020年のオリンピックでの金メダルも夢ではないいんじゃないかと感じさせます。
あとは選手達は怪我とコンディションに注意してリーグ戦、代表戦を頑張って欲しいです。