2019年9月1日に武蔵野総合体育館で行われた、第95回天皇杯・第86皇后杯全日本バスケットボール選手権大会東京都予選の女子決勝戦を観戦してきました。

女子決勝戦は、東京医療保健大学vs拓殖大学の対戦になります。

東京医療保険大学は、ミツウロコ、拓殖大学は三井住友銀行、お互い強豪チームを破っての決勝進出!

今年のミツウロコは、選手の補強をしてWリーグ参入か?とまで言われ、社会人地域リーグ・関東東海リーグ現時点で1位のチームを破った東京医療保険大学。

そして社会人地域リーグ・関東東海リーグ現時点で2位の三井住友銀行を破って決勝進出の拓殖大学。

失礼になるかもしれませんが、まさか大学生チームとの対戦になるとは思ってもいませんでした。

 

試合の方は、東京医療の動きがいつもより重い感じのスタートで始まり、前半は46-41と接戦で面白い試合展開でしたが、後半に入り東京医療がディフェンスを緩めず拓殖大が攻め切れず逆に東京医療はここで一気に拓殖大を突き放しにかかりリードを広げ始めました。

そのまま最終クオーターも同じ状況で東京医療が一気にリードを広げ東京医療 100-70 拓殖大 で東京医療が優勝し第86皇后杯全日本バスケットボール選手権大会の1次ラウンド進出が決まりました。

第86皇后杯全日本バスケットボール選手権大会

 

第86皇后杯全日本バスケットボール選手権大会の1次ラウンドの東京医療保険大学の対戦相手は、強豪である山形銀行になりました。

ミツウロコを破った東京医療が山形銀行と、どう戦うか今からとっても楽しみです。

第86回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会1次ラウンド組み合わせ